身辺調査

身辺調査で戸籍は見る?

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探偵事務所や興信所に、結婚相手や採用予定の応募者などの身辺調査を依頼することができます。身辺調査では、調査対象者の出身地や家族構成、結婚状況などを知ることができます。居住地や現在の仕事、家族構成などは素行調査でも判明しますが、本人の国籍や過去の婚姻歴や出身地などを調べる場合には、どうしても住民票や戸籍の情報を見なければ判明しない情報があります。

個人情報に関する法律が緩かった時代であれば、探偵が役所で調査対象者の戸籍を取り寄せることができました。ところが現在は、他人の戸籍を勝手に取り寄せることができません。それでも調査の依頼を受けた探偵事務所は対象人物の本籍地の情報を収集して、身辺調査を行う場合があります。

役所で戸籍謄本を得る方法とは

10年以上前であれば運転免許証に本籍地が記載されていたので、ほとんどの人は自分の本籍地の住所を知ることができました。ところが現在は、運転免許証や各種免状などには本籍地の都道府県のみしか記載されていません。そのため旅券事務所でパスポートの更新をする際に、本籍地が分からなくて慌てる人が大勢います。

現在役所では、原則として本人の申請がなければ戸籍謄本・抄本の写しを発行してくれません。本人が申請する場合には、身分証明書類を持参またはコピーを送付する必要があります。

他人の戸籍を取り寄せる場合には、本人の委任状が必須です。弁護士や司法書士であれば、職務上正当な理由がある場合にのみ、本人の委任状がなくても役所から本籍地の情報を取り寄せることができます。

法律家であっても探偵事務所の調査目的で他人の本籍地の情報を閲覧することができませんし、違法行為を行うと弁護士資格を剥奪される恐れがあります。このため、探偵や興信所が役所から調査対象者の戸籍を取り寄せることはありません。

身辺調査で戸籍は見る?

探偵が身辺調査で戸籍の情報を調べる方法

身辺調査や結婚調査、浮気調査などでは、どうしても調査対象者の戸籍を調べる必要があるようなケースが存在します。このような場合でも、探偵事務所は役所から調査対象者の本籍地や家族関係に関する情報を入手することができません。

どうしても調査対象者の本籍地などの情報が必要な場合は、探偵事務所は役所以外の所からデータを取り寄せることができます。

本籍地の情報が管理されているのは、市役所・区役所だけとは限りません。10年以上前であれば、自動車の運転免許証に本籍地が番地まで記載されていました。

銀行や証券会社、人材派遣会社やその他民間企業のサービスを利用する際に、本人確認書類として提出した運転免許証のコピーに記載されていた本籍地の情報が、今でも名簿業者によって売買されている場合があります。身辺調査を依頼された探偵は、本籍地を専門に扱うような業者から情報を購入することで、対象者に関する情報を収集することができます。

自分の戸籍の情報を守る方法とは

自動車の運転免許証やパスポートに本籍地の都道府県名が記されている限り、国籍や父親の出身地の地方についての情報を、一切他人に知られないようにすることは不可能です。それでも運転免許証やパスポートには本籍地の町名・番地までは記載されていないので、国籍以外の情報を他人に知られないようにすることは可能です。

在日外国人が自分の国籍を隠す場合があっても、日本国内で日本人が国籍を知られたくないようなケースは無いため、本籍地の都道府県名が記載されていても問題はありません。

現在は運転免許証やパスポートを提示またはコピーの提出をしても、本籍地の正確な場所の情報を他人に知られることがありません。ところが過去に運転免許証のコピーを提出したことがある場合には、本籍地の情報が名簿業者のリストに流出している可能性があります。

女性の方であれば結婚を機に本籍地が変わりますが、男性の方であれば過去に流出した本籍地が売買されている恐れはあります。この場合、本籍地を変更してから変更後の戸籍に関する情報を流出しないように注意すれば、自分の戸籍が売買されるのを防ぐことができます。

如何でしたか?こちらのページでは今まで書いた、身辺調査のコツを全てまとめています。他に必要な情報もありますので、ご覧ください。

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