自力で人探しをするコツ

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連絡が取れなくなってしまった人を探すとき、あなたならまず何を先にするでしょうか?いそうな場所を手当たり次第潰していって、周りの人に情報を提供してもらうというのが一般的かもしれませんね。

つい最近家族が失踪した、迷子になったというのであれば、エリアが限られているのでこの方法でも見つかる可能性はあります。すでに交番などに捜索願を出していれば、むしろ警察で見つけてくれる可能性が高いでしょう。

しかし、昔の友人を探したいというようなケースだと警察に探してもらうわけにはいきませんね。いる場所の見当もつかないという場合は、さらに探すのは困難です。こんな時に自力で探す方法にはどんなものがあるか見ていきましょう。

ネットで検索してみる

もし探し人がちょっとした有名人になっていれば、インターネットで探せば見つかる可能性があります。探したい相手の名前を入力したり、検索対象を絞って探すサービスもあります。探している人が何か投稿をしていれば、その名前から見つけられる可能性もあります。

実名登録をさせているSNSサービスであれば、全国から人探しができます。キーワード検索、名前検索、メールアドレス検索など、色々な方法で検索できます。他にも、出身校や年齢、職場などの入力欄もあるので、ここから探し出せる確率も高いです。

他には、ネットの掲示板で人探しをする方法もあります。人探し用の掲示板で「こんな人を探しています」という情報を流します。すると、匿名で情報を提供してもらえます。ただし、情報を提供するとその人の個人情報がネット上に残ってしまうので、後でトラブルになる可能性があります。本当に困っているとき以外は個人情報を流すのはやめた方がいいでしょう。

自力で人探しをするコツ

再会支援番組や新聞を活用

テレビ番組では、感動目的で再開支援番組というのをやっています。「死ぬ前に一度でもいいから昔の友達に会いたい」「昔生き別れた家族に会いたい」などという人たちを集め、逢わせ屋という人たちが感動の再会ができるようにします。

必ずしもハッピーエンドで終わるとは限りませんが、視聴率を取るためにかなり入念に調査しているようです。ただし、最近はこの手の番組は少なくなっています。テレビで大々的に取り上げられるのは嫌という人にもハードルが高いでしょう。ただし、多少大げさに応募してみれば審査に引っかかる可能性もあるので、応募してみる価値はあります。

他には、新聞の訪ね人の欄に投稿してみる方法があります。これも個人情報を公開するわけですが、ネットよりも有料で利用している人が多いのでちゃんとした情報をもらえる可能性が高いです。ただし、新聞を取っている人は年配の方が多いので、若い人を自力で探すときにはあまり適さないかもしれません。

探偵事務所に相談してみよう

何をやっても情報が集まらないというときには、探偵事務所に人探しを依頼するという方法が残されています。かなり高額な料金を請求されますが、独自の情報ルートを持っているので、人探しの技術に長けては個人よりはるかに優れています。

個人では入り込めなかった情報網に入り込んで、特別な情報を提供してもらえる可能性もあります。個人情報を全国に公開せずに人探しをしたいのであれば、探偵を利用すれば一番公開範囲が少なくて済みます。

探偵事務所を探すときには、不当に高い金額を請求するような事務所ではないか確認しておきましょう。利用者の口コミなどを確認して、評判がいいか確かめる方法もあります。

人探しをしている探偵事務所は比較的多いですが、全ての探偵事務所が同じ金額で同じレベルの仕事をしてくれるわけではありません。こちらのことを考えているか、お金のことしか見えてないような探偵ではないかをよく確かめてから相談しましょう。

いかがでしたか?こちらのページでは今まで書いた、人探しのコツを全てまとめています。他に必要な情報もありますので、ご覧ください。