Contents
身近な人間が突然姿を消すと人はとても困惑してしまいます。真っ先に疑うのは、事件や事故に巻き込まれてしまったことではないでしょうか。しかし、特にそういう類のものには関係がないとわかると、次になぜいなくなったのかを考えます。日本では年間に失踪してしまう人の数はかなり多く、それも何の前触れもなくいなくなることもあり、残されてしまった人々はどうするべきか悩むでしょう。
家族などであれば警察に届けでることはできるとは言え、事件性がなければ警察も積極的に動いてくれません。その為、自力で探そうと動く人も多いのではないでしょうか。今回は、自力で行う人探しの方法として効果的なものをいくつかご紹介していきますので参考にしてください。
自力で人探しをする際に注意したいこと
いなくなった人物がなぜ姿を消したのか、些細な事でも原因となる事実が思い当たる場合、名前を出して大っぴらに探してしまうと後で後悔することになるかもしれません。
例えば、借金があり逃げるようにいなくなった場合や、自暴自棄になるような出来事があった場合などは本人の意思によっていなくなったことは確かです。その為、事件性はないと考えることができます。
大人が自らの意思でいなくなった場合、事件性がないと判断され、警察も積極的には動きません。本人の意思が働いている以上、名前や特徴を出して探すのは適当ではないと考えることができます。
しかし、何の前触れも原因となる事柄もない場合には、自らの意思でいなくなったのかどうかわかりません。この場合は積極的に名前を出し、探すことが大切です。中には痴ほうなどで徘徊してしまう老人が行方不明になることは珍しいことではありません。その場合は、名前や特徴などを利用して周辺に口コミをすることが効果的と言えるでしょう。
SNSを活用して探す
昨今では、スマートフォンを所持している人が増えました。それに伴って、SNSという文化も根付いていますよね。どれか一つぐらいやったことがあるという人もいるのではないでしょうか。実はこのSNS、人探しとしても活用できるのです。
何の前触れもなくいなくなったけれども、事件性がないと判断され警察が動いてくれない時などには、この方法がおすすめです。SNSにいなくなった人物の名前、特徴、いなくなった日などを記載し、できれば写真を添付して拡散をお願いしましょう。もし、見たことがある人がいれば、SNSを通して連絡してもらえます。また、SNSは全国各地での情報をゲットすることができるツールでもありますので、人探しとしても優秀と言えるでしょう。
ただし、中には嘘の返信をしてくる人もいますし、誹謗中傷される可能性も大いにあります。拡散する前に、本当に使用していいのかしっかり考えるようにしてください。
自力でダメなら探偵に依頼する
人探しと言っても、素人がどれだけ頑張ったとしても、居住地程度の捜索しかできないことが多いでしょう。その点、プロである探偵に依頼すれば、全国各地に対応してもらうことができます。自分の生活を維持しながら、人探しをするのは簡単なことではないでしょう。その点を踏まえれば、探偵に依頼して調査してもらうのが一番手っ取り早いとも言えます。
素人が自分の考えだけで捜索していても、手がかりどころかどこを探せば良いのかわからなくなってしまいます。ノウハウがないことで、無駄な時間を過ごしてしまうこともあるでしょう。探偵の中でも人探しの実績が高い事務所もありますので、そちらを利用すれば短期間で発見することができるかもしれません。
費用が心配という人は一度探偵事務所にて見積もりをお願いしてみましょう。自分だけでどうにかしようとしても限界がきますので、何週間も発見されない場合には依頼してみることをおすすめします。
いかがでしたか?こちらのページでは今まで書いた、人探しのコツを全てまとめています。他に必要な情報もありますので、ご覧ください。