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昔お世話になった人にお礼を言いたい、ずっと連絡を断っていたけれど再会して謝りたい、行方不明になっている家族を見つけたいなど人探しを探偵や興信所などに依頼したいという人もいるのではないでしょうか。
自分でできることをやり尽くした時にはやはり次の段階であるプロの手を借りるということが大切になってきます。なぜなら、時間がたてばたつほど人探しをするのがますます困難になってしまうからです。
しかし実際に探偵や興信所などに人探しを依頼したい場合にどういう方法があり、どういう流れになるのかなどがわからないという方も多いです。依頼をした場合にどういった流れで行動したら良いのかなど、ある程度理解しておくだけでも動きやすいです。
人探しのために必要な情報を準備しよう
興信所や探偵が行動に出る前に必ず必要となるのが、探したい人の情報です。それもできるだけ詳しい情報があったほうが良いです。
まず探す相手の写真を数枚用意します。顔がはっきりとわかるものと全身が写っているものを用意しておくほうが良いでしょう。
そしてその人の名前や生年月日、当時の住所や現在の本籍はどこにあるのか、電話番号、車やバイクなどに乗っている人であればその車種やナンバープレートなどを伝えておきます。もしその人に趣味などあれば趣味についても伝えておくことで探す時のヒントになります。
他には当時部屋に残っていたメモ書きやインターネットをしていたのであればその閲覧履歴、家出であれば当時の服装や所持金、保険証、パスポート、運転免許証、キャッシュカードなどを持っているかどうか、行きつけのお店、周囲の人間とのトラブルがあったか、職場や学校での成績やトラブルがあったかということなどもわかるのであれば伝えておくほうがいいです。

依頼する場合に出てくる書類とは?
探偵や興信所などに人探しを依頼する時には契約をする必要がありますので、相談をして実際に依頼することになった場合、いくつかの書類にサインをしたり、目を通しておく必要が出てきます。
例えば必ず記入する必要があるのが契約書です。調査料、調査を行なう期間、調査の方法などについて詳細が書かれているものなので隅から隅まで必ず目を通し、事前の話し合いで決めた内容と間違いがないかをチェックします。
他には契約に関して同意するという内容の書類や重要なことについて書類にしたものなどが出てくることもあります。どちらも重要なものなので、契約書と同じく細かなところまで見逃さないようにして読んでおきましょう。
この3つは必ずといっていいほど契約をする時に見る書類です。これらの書類は探偵社や興信所のほうで用意してくれますので、依頼する側は間違いがないかをチェックし、サインや捺印をして提出して契約が結ばれます。
依頼をして探している人が見つかる確率は約90%
人探しを依頼した場合に探している人を本当に見つけることができるかどうかはとても重要なことです。依頼する費用も安いわけではありませんから、必ず見つけてほしいというのが本音でしょう。
ではプロに人探しを依頼した場合に本当に見つけられる確率はどれくらいなのでしょうか。多くの場合、平均的に90%ほどの確率で探している人を見つけてもらうことができます。
ただし、これは情報がある程度そろっている場合のことです。あまりに情報不足である場合は見つけるのはやはりそれだけ困難になってしまいます。
また必ず見つけてほしいということであれば調査日数もかなりかかってしまうことになります。そうならないためにも事前に集めることができる情報は集められるだけ集めて、依頼する時に伝え忘れなどがないようにまとめておくと良いです。
探すための方法としては伝えられた情報を元にさらに情報収集を行ない、一歩一歩足取りをつかんでいきます。特に大手の全国に支店があるところではそれだけ動ける人数も多いですし、情報を集めやすいです。
いかがでしたか?こちらのページでは今まで書いた、人探しのコツを全てまとめています。他に必要な情報もありますので、ご覧ください。