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学生が就職するときや、恋人同士が結婚する場合、そして浮気が発覚した夫婦など様々な点で判定が重要になります。これらの場合には素行調査をすることで、少しずつ真実が分かってくるようになるでしょう。
素行調査をするのは探偵の仕事の一つですが、素人が簡単にできるものではありません。
素行調査といえば、聞き込みのような感じになるイメージがあるでしょう。確かにそれも間違えた内容ではありませんが、情報を引き出すために様々な引き出しを持っているのが安定になります。
テクニックを駆使して情報を引き出し、必要な人に対して提供することが仕事になります。では、そもそも探偵が使う素行調査におけるテクニックとはどのようなものでしょうか。
インターネットを駆使する
素行調査は、意外と特殊な機械などを使わずだれでも持っているものを利用することもあります。その一つがインターネットです。インターネットを利用することで、私たちが今まで知らなかった情報がたくさん出てくるようになりました。
これは素行調査においても同様になります。例えばインターネット上で地図を見ることができますが、住所さえわかっていれば相手の自宅を見ることも可能です。自宅だけですべてがわかるわけではありませんが、自宅を見ることでその人がどのような生活環境なのかわかるでしょう。
例えば、新築でピカピカの住宅に住んでいるのか、それとも地区60年ぐらいのぼろぼろの住宅に住んでいるのかによって、その人の印象は大きく異なるものです。
またウェブ検索において、相手の住所や電話番号を調べることができることもあります。特に、浮気相手などの住所がわかれば、大きな証拠の一つになります。また、就職する場合も、履歴書に書かれた内容が虚偽かどうかがわかるでしょう。
浮気をした時の素行調査
浮気をする場合、素行調査をすることがあります。基本的な調査として尾行が挙げられます。尾行する場合は、徒歩で行く場合と自動車を利用する場合の2種類に分かれますが、自転車を利用して尾行することもあります。相手が自転車に乗っている場合は、探偵も自転車で追いかけるのが基本です。相手の乗り物や行動に合わせて尾行するのが基本になります。
この中で一番簡単なのは徒歩です。徒歩であれば、相手に簡単に追いつくことができるでしょう。困難を極めるのは信号といわれていますが、徒歩であれば多少黄色から赤に変わる手前でも問題なく歩行することができますので、自動車に比べても有利になるでしょう。
TVであるような、いかにも尾行をしているような感じではなく、もう少しさりげなく尾行していきます。多くの場合、一人で行うことは少なく、普通の人が順番に入れ替わり相手をつけていくことが多いです。その方が自然だからです。
車両の場合は少し難しくなる
車両で尾行する場合は、徒歩よりは難しいです。少なくとも、追跡している車両のすぐ後ろについてしまうと、ばれてしまうからです。特に、距離が長距離になればなるほどばれやすくなります。このように考えると、何台か後ろに車をつけて追いかけるしかありません。
ここで問題が出てきます。すぐ後ろにつけていないと信号が赤になったとき相手の車に先を行かれてしまい、追跡不可能といったことも考えられるでしょう。実際にこのようなことが頻繁にあるため、自動車で後を追いかけることは難しいものです。
ただし、テクニックとしてすぐ後ろにつけてもばれない方法があります。それは徒歩のときと同じように複数の車を用意することです。例えば、10キロの道のりを尾行するとしたら、3台ぐらいの車を用意して付けていけば相手にばれにくくなるでしょう。
この時、仲間同士となく連絡しあうのがポイントです。追跡している地点が全員にわかるようにしなければなりません。
いかがでしたか?こちらのページでは今まで書いた、素行調査のコツを全てまとめています。他に必要な情報もありますので、ご覧ください。